野球の打順 中
こんばんは!
いつもこのブログを見ていただきありがとうございます。
このブログを通して少しでも野球に興味を持ってもらえればこれ以上ない幸せです!
昨日に引き続き、早速野球の打順におけるそれぞれの役割をお話ししていきます!
1. 4番
説明不要かもしれませんが、野球における花形といえばこの打順です。
前の記事で、メジャーでは3番=最強打者というお話がありましたが、4番=最強打者という事実は日本では揺るぎないものです。
実際、日本のプロ野球チームの中でも助っ人外国人が任される打順でもあり、結果が一番求められもします。
確かに、チームが負けるとニュースでは4番が打てなかったから負けたと報じられることもしばしば。
期待と責任は表裏一体とはまさにこのことですね!
有名な日本人選手:筒香嘉智(横浜DeNAベイスターズ)、中田翔(北海道日本ハムファイターズ)、福留孝介(阪神タイガース)
2. 5番
イメージとしては、4番の次に打撃力が期待できるバッター、で間違い無いですね!
特に3番と比較して何が違うかと考えると、重量感ある選手が任されやすいです。例えば、4番に絶対的な日本人選手が座っている場合、ここに助っ人外国人が入ります。
また、多少打率(ヒットのでる確率)が低くとも、ホームランなど遠くにボールを飛ばす力がある選手が理想像です。
有名な日本人選手:宮崎敏弘(横浜DeNAベイスターズ)、中村剛也(埼玉西武ライオンズ)、小谷野栄一(オリックスバファローズ)
3. 6番
この打順は個人的には3番の次に好きですね!
役割としては、クリーンナップ(わからない方は前日の記事ご参照)が打てなかった時の最終兵器、あるいは伏兵といったところでしょうか。
確かに、やっとクリーンナップ抑えた、、と思ったらなんだこいつ!!っていう感じでヒットを打ってくるタイプがまさにこの打順ですね。安心していると足元をすくわれます。
有名な日本人選手:中島宏之(オリックスバファローズ)、大引啓次(東京ヤクルトスワローズ)、鳥谷敬(阪神タイガース)
6番以降となると、上位打線にくらべて若干固定されなくなってきます。
そのため、例としてあげている選手はその日の試合等を参考にしていますので、明日は違う打順を任されているということもあり得ますのでご了承ください。
それでは良い週末を!
たつじゅん