野球を見るときに知っておきたい3つのこと
こんばんは!
今週も皆様お疲れ様でした!
新橋駅で友達を待ちながら、広島vs楽天の交流戦をみています!
交流戦のことがイマイチよくわからないというかたは、前のエントリーの「交流戦って何?」をご覧下さい!概要を説明しています(^人^)
リーグ首位同士の対決、とても楽しいですね!!
今回は、野球をあまり観たことがない人は、「あんまり動きがない」、「試合時間が長い」など色々なご意見があると思いますが、何故そうなのかということを野球のルールを交えながらお話しして行きます!
1. 9回のイニングが終わるまで試合は続く
高校野球までは、コールドゲーム(点差が一定数開きすぎると自動的に終了)というルールがありますが、基本的に9回の裏表のイニングが終了するまでは試合は続きます。つまり時間無制限マッチです。まるでプロレスですね。
しかし最近は試合時間を短くしようという動きがあるので、攻守交代は駆け足でという意識がプロにも習慣付いてきています。高校野球は2時間、プロ野球は3時間半が目安です。
2.毎球投げる前に守備側と攻撃側で作戦を決めている
攻撃側では決めない時もありますが、基本的にはあります。「バットを振らず待て」、「走者は走れ」などがあります。一方、守備側は「全体的に前進守備」、「あえてストライクを取りに行かない」などたくさんです。
数秒間だけでも許してあげましょう^_^
3.試合を中断して打ち合わせすることができる
守備側は一試合に3回、タイムといって、試合を小休止させて、作戦タイムを取ることができます。よく投手のいるマウンドに集まりますよね。攻撃側も、制限はないですが何度か監督が打者に声をかけるときも目にします。
こうしたタイムをとるのは、コミュニケーションだけではなく、間を置いて場の流れを断ち切ろうとするなど、選手間の駆け引きの一環でもあります。
こんな風に考えると、少し長くても観てみようかなと思いませんか?
時間制限のあるスポーツとは比較できませんが、非常に魅力的だと僕は思います!
いかがでしょうか!少し理解すると、もっと楽しんで見ることもできるのではないでしょうか?
今度はもっとルールについて掘り下げて行きますね(´-`).。oO
たつじゅん