広陵の中村奨成くんがすごすぎる件
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さて、準決勝第一試合、広陵 vs 天理
ヒーローはもちろん、三番キャッチャーの中村奨成くんですね。
とんでもない活躍を見せてくれました。
170822(火) 広陵 中村奨成 清原超え大会最多6HR!天理×広陵【歴史的瞬間】※打点&塁打数も記録更新!/ 高校野球 夏の甲子園2017
大会通算6本塁打ということで、
清原和博が何十年もの間守り続けてきた通算5本塁打を打ち破りました!!
それだけではないのです、打点数(自分が売って点が入った数)と塁打数(打席のうちベースをどれだけ回れたかという数)でも新記録を打ちたてました。
もはや敵なしというところでしょうか。
広陵は十年ぶりの決勝進出、前回決勝進出した時は今でも忘れません。
そうです、あの時ですよ!
当時のバッテリーは、現東洋広島カープのエース・野村、
キャッチャーは現読売ジャイアンツの正捕手、小林。
疑惑の判定とも言えるフォアボールにて満塁、
続く佐賀北の三番副島が満塁ホームランで大逆転。
フォアボールになった時の悔しがってミットを叩きつける小林、
ホームランを打たれて呆然とする野村の姿が焼き付いて離れませんね。
こちらの現在試合中、目が離せません!
敗れはしましたが天理もものすごい追い上げを見してきました。
先日ブログでも紹介した神野くんは意地のタイムリースリーベース。
どちらが勝ってもおかしくない雰囲気がありましたが、
やはり決め手は中村くんでした。
打席にたった時の威圧感、
投手をリードしている時の安心感、
甲子園大会を通して成長したということもあるでしょうが、
やはりこれだけの成績を残すのは只者ではありませんね。
やはり卒業後はプロ野球に進むのでしょうか?
個人的には早くデビューしてほしいところではあります。
あ、でも木製バットだとどうなんでしょう?
今は特に打てる捕手が絶滅危惧種とも言われる時代。
阿部慎之助(読売ジャイアンツ)、城島健司(福岡ダイエーホークス-シアトル・マリナーズ-阪神タイガース)、古田敦也(ヤクルトスワローズ)あたりを目指してほしいところです。
ただ、すぐには活躍できないと思うので、もうちょっと体を太くしたらいいのかな?
でも、盗塁もできるほどの足の速さがなくなってしまうのも勿体無い・・・
将来が非常に楽しみこと間違いない、そんな選手です!!
たつじゅん