たつじゅんの野球が楽しくなるブログ

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広陵の中村奨成くんがすごすぎる件

こんにちは!

 

野球初心者のためのブログ改め、たつじゅんの野球が楽しくなるブログです!

野球初心者の方はもちろん、幅広い年齢層の方々に読んでいただきたく改名いたしました。

 

引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたします :D

 

さて、準決勝第一試合、広陵 vs 天理

壮絶な乱打戦の末12−9で広陵勝利いたしました。

 

ヒーローはもちろん、三番キャッチャーの中村奨成くんですね。

とんでもない活躍を見せてくれました。

 


170822(火) 広陵 中村奨成 清原超え大会最多6HR!天理×広陵【歴史的瞬間】※打点&塁打数も記録更新!/ 高校野球 夏の甲子園2017

 

大会通算6本塁打ということで、

清原和博が何十年もの間守り続けてきた通算5本塁打を打ち破りました!!

 

それだけではないのです、打点数(自分が売って点が入った数)と塁打数(打席のうちベースをどれだけ回れたかという数)でも新記録を打ちたてました。

 

もはや敵なしというところでしょうか。

 

広陵は十年ぶりの決勝進出、前回決勝進出した時は今でも忘れません。

そうです、あの時ですよ!

 


2007【決勝】佐賀北×広陵 アラカルト

 

当時のバッテリーは、現東洋広島カープのエース・野村、

キャッチャーは現読売ジャイアンツの正捕手、小林。

 

疑惑の判定とも言えるフォアボールにて満塁、

続く佐賀北の三番副島が満塁ホームランで大逆転。

 

フォアボールになった時の悔しがってミットを叩きつける小林、

ホームランを打たれて呆然とする野村の姿が焼き付いて離れませんね。

 

相手は花咲徳栄東海大菅生の勝者となります、

こちらの現在試合中、目が離せません!

 

敗れはしましたが天理もものすごい追い上げを見してきました。

先日ブログでも紹介した神野くんは意地のタイムリスリーベース

 

どちらが勝ってもおかしくない雰囲気がありましたが、

やはり決め手は中村くんでした。

 

打席にたった時の威圧感、

投手をリードしている時の安心感、

甲子園大会を通して成長したということもあるでしょうが、

やはりこれだけの成績を残すのは只者ではありませんね。

 

やはり卒業後はプロ野球に進むのでしょうか?

個人的には早くデビューしてほしいところではあります。

あ、でも木製バットだとどうなんでしょう?

今は特に打てる捕手が絶滅危惧種とも言われる時代。

 

阿部慎之助読売ジャイアンツ)、城島健司福岡ダイエーホークス-シアトル・マリナーズ-阪神タイガース)、古田敦也ヤクルトスワローズ)あたりを目指してほしいところです。

 

ただ、すぐには活躍できないと思うので、もうちょっと体を太くしたらいいのかな?

でも、盗塁もできるほどの足の速さがなくなってしまうのも勿体無い・・・

 

将来が非常に楽しみこと間違いない、そんな選手です!!

 

たつじゅん