たつじゅんの野球が楽しくなるブログ

野球と旅行と読書が好き。皆さんと野球の楽しさを分かち合いたくてブログ始めました。

甲子園準決勝出場校の注目選手!

こんにちは!

 

今週も張り切っていきましょう!

 

さて、昨日で準々決勝が終わり準決勝・決勝を残すのみとなってしまいました。

なんと時間がすぎるのは早いのでしょうか。

 

僕が大会が始まる前に予想していた優勝校は下記の通りですが、いずれも負けています。笑

本命:大阪桐蔭

対抗馬:横浜

ダークホース:興南

 

僕が応援すると三本松のように負けてしまうので、

僕の予想を見た時は逆張りしていくのがおすすめですね(迫真)

 

さて、明日の準決勝をみなさんが楽しめるように、

僕が各四校の注目選手をご紹介していきますね。

 

1. 天理高校奈良県):神野太樹外野手

 

まず最初は、天理の四番打者・神野くんです。

目元のほくろの位置が東京ヤクルトスワローズバレンティン選手に似ているということから、チームメイトではバレンティンと呼ばれているそうです。笑

 

 

正直前評判はそこまで高くなかった天理ですが、破竹の勢いで打ち勝ってきています。

その中心選手がこの神野くん、一試合に二打席連続ホームランも打っていますよ!

 

 

やはり体格がかなり出来上がっています。打率を高く残せるタイプではないと思われますので、集中できるチャンスの場面で回ってきたら恐ろしいバッターですね。

 

2. 広陵高校広島県):中村奨成捕手

 

次に対戦相手の広陵、中村くんです。個人的にも一番推しているのでたくさん書いちゃいます笑

個人的な印象ですが、この大会でかなり評価をあげた選手の一人であるという位置づけですね。

 

 

『三割打者』というえば一流と言われる野球の世界で、六割で悔しがっている中村くん、末恐ろしい選手です。

 

 

天理の中村監督に報道陣が広陵のバッターで警戒すべき選手はと聞くと、

やはり名前が出てくるバッターは中村くん、もはや大会NO1バッターの呼び声も高いですね。

 

 

この中村くんですが、大会4本塁打ととんでもない記録を打ち立てていますが、

評価すべきはその打力だけではなく、盗塁もできる走力、投手をリードする捕手としての能力、相手走者の盗塁を阻止する肩の強さなど、完璧やんというぐらいのオールA選手であります。

 

特にエースピッチャーの平元くんとのタイム中のやりとりのエピソードがかっこよくてが好きです。

仙台育英戦最終回にて『お前が抑えないとこのチームが勝てないぞ』→見事打ち取りゲームセット

聖光学院戦中盤にて『スコアボード見てみろ、まだ大丈夫だ、俺が打って勝つから』→二点タイムリー&決勝ツーランホームラン

さらに、大会前には『女手一つで育ててもらった母にホームランボールをプレゼントしたい』と言ってすでに4本も打っています・・・かっこよすぎる

 

3. 花咲徳栄高校(埼玉県):西川愛也外野手

 

去年甲子園に観に行った時、ちょうど花咲徳栄と青森の大曲工業の試合がありまして、その時からすごいなと思いっていたのが一年秋から主軸として打っている西川くんです。とにかく打撃センスが素晴らしい。

 

 

確かに日本ハムファイターズの西川選手に似てると思いました!、名前が西川だけに笑

もう少し守備の精度が上がれば、とてつもない選手になるとの評判です。

 

常に打率10割を目指しているという西川くん、その目標の掲げ方は大人の私も見習いたいところです。

 

4. 東海大菅生高校(東東京都):松本健吾投手

 

ご存知早稲田実業の清宮幸太郎を打ち破って甲子園にやってきた東海大菅生高校、毎試合の大量得点を重ね続けるその超重量打線ですが、僕はあえてエースの松本くんに注目してもらいたいですね(一人ぐらいは野手を入れないとね笑)

 

 

なんと地方大会では背番号11番でした。見事な下克上で成り上がってきた松本くん。

140前後のストレートと多彩な変化球をコントロールよく投げ、打者を翻弄します。

 

 

テレビでぼーっと観てても只者じゃねぇなぁと思ってたのですが、やはりそのようでした!夜になると叫び声をあげるなんてまさに狼男でしょうか・・・

準決勝ではおそらく先発では出てこないと思われますが、その活躍に期待しましょう!

 

さて、いかがでしたでしょうか。

高校野球も年々レベルアップしてきています。

その歴史の証人になるべく明日は休みをとってテレビを観ましょう!

 

たつじゅん