甲子園大会本塁打数新記録が生まれて
こんにちは!
久しぶりの1日2エントリーです!
今年の(毎年ですが)甲子園おもしれー!
電車内でブログ書きたくなるほど素晴らしい記録が打ち立てられました。
大会本塁打数新記録更新!
そしてまだまだ変えていくでしょうね!
盛岡大付属の植田くん、
広陵の中村くん、
そして花咲徳栄の西川くん、野村くんと、ホームランが期待できる選手がいまだまだ今日もでてきます!
甲子園に見に行ける人達は嬉しくてたまらないでしょうね、、、(๑・̑◡・̑๑)
今度は試合を観ながら観戦ブログも書きたいな!
さて、この新記録が生まれた背景を自分なりに三つ考察してみました!
ちなみにですが、ネットやニュースでよく言われてるピッチャーがあまりよくないとか、ボールが飛ぶ規格になったとかは度外視しますね^ - ^
1. 選手の体つきがかなり大きくなった。
これは天理の神野くん、済美の亀岡くんなどをみてもわかりますね!
ベイスターズの筒香みたいな、いやそれを上回るであろうガタイのいい選手がゴロゴロしてますね。
僕がピッチャーやるとしても、対戦は避けたくなるような選手ばかりです。
盛岡大付属の植田くんは165cm(多分実寸大はもうちょい低そう)と決して大きくないですが、ものすごいフルスイングしてきますよね。
身体の大きさだけでなく腕っ節や、手首の強さなども打球が飛ぶ要因ですよ。
2. ホームラン狙ってちゃんとスイングしてる。
長嶋茂雄さんの写真で有名なのが、空振りしたあとヘルメットが落ちているやつですが、あれって相当フルスイングしないとありえない現象なんですよ。
ソフトバンクの柳田がたまりやりますけど、ヘルメットって自分の身を守るものなのにああなったら本末転倒ですからね。
あそこまではいかないにしろ、
クリーンナップ(三番から5番)の選手だけでなく、6番7番、2番あたりのバッターもガンガン振ってきます。
結果として、クリーンナップ以外のところからもホームラン出てきてますよね。
凄い話です。10年前の高校野球では中々生まれない発想ではないでしょうか。
3. 指導者を始めとしてホームランを狙って撃っていく方針ができている。
これが1番大事だとおもいます!
1でフィジカル的にはオッケー、
2でメンタル的にも振って行こうとなる、でも、チームや監督がダメっていうとダメなんですよ、チームスポーツですから。
ですが、横浜高校の平田監督のように、
三振してもいいからドンドン振っていこうと指導者から後押しされ、チーム内でも三振オッケー、ホームラン狙おうってなったらどうでしょう?
選手としてはとても嬉しいはずです。
特に育ち盛りの高校生は自尊心たっぷりですから、信頼されてるとわかると本気出してくれますよ、「監督俺のことわかってんじゃん」って。
高校野球も僕がやってた時とだいぶかわりましたね!
みてるこっちも楽しくなります!
それでは良い週末を!
たつじゅん