文武両道は不可能?
こんにちは!
雨が連日のように続いている関東地方ですが、
気分も憂鬱にならないようしっかり気分転換していきましょうね。
さて、今回は甲子園シリーズ、では無いですが
色々と考えさせられる記事や論争が起きているので是非シェアしたいと思います。
テーマは題目の通り、野球だけをやり続けるってどうなの?
ということです。
割と一般大衆的なイメージですが、
確かに、スポーツ、主に野球をやっている人は頭が悪いというか、
勉強ができない傾向にあります。
つまり文武両道が成り立たないケースが多々見られます。
なぜでしょうか?
一つは時間の制約です。
強豪野球部と言われるチームでは、勉強する時間など無いのです。
夜中まで自主練習するので、授業中は寝てることが許されたりすることもあります。
(全部が全部では無いです。)
もう一つが、指導者もそれでよしとしてしまっている傾向です。
焦げ臭い 「文武両道あり得ない」下関国際・坂原監督が野球論語る(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース https://t.co/2Kb2U4BbG1 @YahooNewsTopics
— Junki Tatsumi (@j_tatsu017) 2017年8月12日
下関国際の監督の言い分もわかります。
単純に偏差値の問題ということもありますが、
諦めてしまって教育者であることを放棄している感もありますね。
実際に今年では彦根東とか東筑なんかはかなりの進学校ですからね。
僕は、ちなみに野球を続けてはいましたが、
このまま野球だけじゃダメなんだろうなぁ、とか、
野球ができなくなった時、実力が追いつかなかった時にどうするかを考えた時、
やはり勉強はできていた方がいいんじゃ無いかという結論に至ったわけです。
その結果として色々野球だけをやっていただけではできなかった経験も
することができました。
また、有名な話ですが、アメリカは冬はバスケ、夏は野球、など
二毛作、三毛作的に色々な経験を小さい時からさせて、
大人になった時に自分の適正を見極めてその道に進むということもあるようです。
勉強もしかりです。
日本のプロ野球にきた助っ人外国人でも、帰国後はヘッジファンドの役員になったり、
色々多方面で活躍されていますからね。
それが普通では無いのでしょうけど、日本ではあまりにも少なすぎるなという印象です。
要は、諦めずに勉強も続けていって、
将来の可能性を広げていきましょう!
ということですね。
たつじゅん