野球の打順 下
おはようございます!
最近起床時間が日毎にバラバラで頭の中がふんわりしています。笑
でもずっと眠いと言って寝てるのももったい無いですよね!
今はテレビ以外でも野球を観れるツールがどんどん増えてきています。
どんどん有効活用していくと楽しいですよね(`・ω・´)
それでは野球の打順、ラストスパートでございます。
1. 7番
下の8番打者がキャッチャーとして入ることが多いことから、それ以外の野手の中で一番打力が低い人が入ります。逆に、守備や走塁などその他の点で大きく評価されている選手が任されやすいです。
いわゆる繋ぎ役といったところでしょうか?
また、中には確率は低いものの、一発ホームランが期待されるような意外性のあるバッターが入ります。
2. 8番
9番とならんで打席が回る回数が少ない打順です。
簡単にいえばキャッチャーが入ります。
しかしながら、打てるキャッチャーがチームにいる場合は、繰り下げて7番に入るようなバッターがここにくることもあります。
最近は打てるバッターというものは減少傾向にあり、なかなか実現していませんが笑
3. 9番
セリーグでは99.999%ピッチャーがこの打順です。
もっとも打席数が少ない打順のため、少しでも疲れさせず自分のピッチングに専念してもらうためです。
パリーグでは、1番打者への繋ぎや役、あるいは第2の1番バッターがよくここに入ります。1番打者は長打もあったりするぶん、この9番はそこまでパワータイプではないことが多いです。
今回は前回申し上げたように、下位打線は日によってバラツキがあるため、今回は有名な日本人選手のご紹介は控えさせていただきますが、9番に至ってはかつて日本ハムファイターズにいた金子誠が印象的ですね。史上最強の9番打者として長年貢献してきた名選手です。
3シリーズに分けてお話ししたこの打順の役割ですが、あくまでも潮流であり、チーム方針や時代により多様化するのはいうまでもありません。
ですが、全く違うものにもなることはないでしょう。
たつじゅん
野球の打順 中
こんばんは!
いつもこのブログを見ていただきありがとうございます。
このブログを通して少しでも野球に興味を持ってもらえればこれ以上ない幸せです!
昨日に引き続き、早速野球の打順におけるそれぞれの役割をお話ししていきます!
1. 4番
説明不要かもしれませんが、野球における花形といえばこの打順です。
前の記事で、メジャーでは3番=最強打者というお話がありましたが、4番=最強打者という事実は日本では揺るぎないものです。
実際、日本のプロ野球チームの中でも助っ人外国人が任される打順でもあり、結果が一番求められもします。
確かに、チームが負けるとニュースでは4番が打てなかったから負けたと報じられることもしばしば。
期待と責任は表裏一体とはまさにこのことですね!
有名な日本人選手:筒香嘉智(横浜DeNAベイスターズ)、中田翔(北海道日本ハムファイターズ)、福留孝介(阪神タイガース)
2. 5番
イメージとしては、4番の次に打撃力が期待できるバッター、で間違い無いですね!
特に3番と比較して何が違うかと考えると、重量感ある選手が任されやすいです。例えば、4番に絶対的な日本人選手が座っている場合、ここに助っ人外国人が入ります。
また、多少打率(ヒットのでる確率)が低くとも、ホームランなど遠くにボールを飛ばす力がある選手が理想像です。
有名な日本人選手:宮崎敏弘(横浜DeNAベイスターズ)、中村剛也(埼玉西武ライオンズ)、小谷野栄一(オリックスバファローズ)
3. 6番
この打順は個人的には3番の次に好きですね!
役割としては、クリーンナップ(わからない方は前日の記事ご参照)が打てなかった時の最終兵器、あるいは伏兵といったところでしょうか。
確かに、やっとクリーンナップ抑えた、、と思ったらなんだこいつ!!っていう感じでヒットを打ってくるタイプがまさにこの打順ですね。安心していると足元をすくわれます。
有名な日本人選手:中島宏之(オリックスバファローズ)、大引啓次(東京ヤクルトスワローズ)、鳥谷敬(阪神タイガース)
6番以降となると、上位打線にくらべて若干固定されなくなってきます。
そのため、例としてあげている選手はその日の試合等を参考にしていますので、明日は違う打順を任されているということもあり得ますのでご了承ください。
それでは良い週末を!
たつじゅん
野球の打順 上
おはようございます😃
本日はいい天気!お散歩したくなりますね^_^
交流戦も気がつけば折り返しをとっくに過ぎており、ベイスターズは例年以上の健闘を見せており頼もしい限りでございます^_^
さて、先日までは野球における守備時のポジション、いわゆるそれぞれの守備位置についてご紹介をしていきました。
野球というボールスポーツは、サッカーやバスケのような攻撃と守備の切り替わりが瞬時ではなく、イニング(回)で攻撃と守備を切り分けています。アメフトやクリケットもこんな感じでしたよね?お詳しい方是非とも教えてください。
そこで今回は、攻撃側について少しお話をしていきたいと思います!
守備では攻撃側のチームに対して、みんなそれぞれのポジションに同時に守っていますが、基本的には攻撃側は1人ずつです。
簡単に言うと、いわゆる打つ順番、文字通り打順で打者9人を回して行くと言うようなルールになっています。
そして三人ずつどのような役割があるのかをご説明していきます!
有名な日本人選手と書いていますが、ポジションと違い、比較的最近は流動的ですので、あくまでも私個人としての印象で例をあげているのでご了承ください。
1. 1番打者
試合で1番打席が多く回ってくるバッターです。その為、ヒットを多く打てる、打てなくてもフォアボールや相手のエラーを誘い塁に出る確率が高い人が任されます。基本的にはツーベースヒット以上、つまり長打を多く要求されませんが近年の傾向としては長打も打てるバッターが現れてきています。試合の1番最初に投げられるボールを打ってホームランとかもたまにありますね。
ですがあくまでも得点チャンスの第一歩をつくる人です。
また、塁に出たら盗塁といって投手がボールを投げている間に走って次の塁を陥れるということもします。従って、基本的には一番足が速い人がやります。
有名な日本人選手:イチロー(マイアミマーリンズ)、川崎宗則(福岡ソフトバンクホークス)、田中広輔(広島東洋カープ)
2. 2番打者
1番打者とそれ以降の打者ありきの打順です。このあとご説明しますが、3番打者〜5番打者は強力な打者を並べるので、塁にでた1番打者を二塁より先、つまりスコアリングポジションと言われる得点しやすい場所に進めることが役割です。
進める手段としては、バントと言われる
バットを振らずに、投手に向かって横に倒して向け、ボールを確実に捉え、勢いをあえて殺してその間に今いる走者を先に進めると言う作戦がメインです。
このバンドに関しては後日説明していきます。
あ、勿論、バントだけでなく普通に打つ時もありますよ。笑
有名な日本人選手:菊池涼介(広島東洋カープ)、今宮健太(福岡ソフトバンクホークス)、梶谷隆幸(横浜DeNAベイスターズ)
3. 3番打者
個人的には一番好きな打順です。でも打っていたのは小学生の時だけです笑
野球初心者の方でも四番打者が一番打てる選手という認識があるかと思います、現に、間違っていません!
実際日本の四番打者は素晴らしい選手が軒並み連なっています。
四番打者については次のエントリーでご説明していきます。
四番打者、五番打者とこの三番打者三人はチームの中でもトップ3の打力を持つ人が並びます。そして、ランナーが溜まった塁をお掃除=ホームベースを踏ませて生還させるということからクリーンナップと呼ばれています。日本語でいうと主軸でしょうか。
中でも三番打者は、ヒット、ホームランだけでなく盗塁も決めちゃうような完璧な選手が任されます。
そして、よそはよそ、うちはうちと言われてしまうかもしれませんが、メジャーではチームで一番優れたバッターは3番を打ちます。
ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー(最近は2番笑)、ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト、ボルティモア・オリオールズのマニー・マチャド、コロラド・ロッキーズのアーロン・アレナド、マイアミ・マーリンズのクリスチャン・イエリッチなど、あげたらキリがないわけですね。
圧倒的な3番推しですが、人によっては四番がいい!とか二番でしょ!などなどと意見が分かれますので、出口の見えない議論となっています。
有名な日本人選手:坂本勇人(読売ジャイアンツ)、秋山翔吾(埼玉西武ライオンズ)、山田哲人(東京ヤクルトスワローズ)
こうそれぞれの打順の役割がわかると、この人のこの打席での意図などが読めてきますので、みていて面白いですよね!
たつじゅん
野球のポジション 下
こんにちは!
やっと梅雨入りを感じさせるようなムシムシ加減、すでにノックアウトです!
ですが、これから高校球児たちの熱い暑い夏も同時に始まります、ますます野球に目が離せませんね( ^ω^ )
さて、今日は野球のポジションシリーズのラスト、外野手の三ポジションでございます。
私は小学校三年から高校引退まで野球をしてきましたが、基本的には外野手でひたので、野球を見るときは外野手の動きをよく見る習慣がつきました。
これはこれで非常に楽しいのでわかりやすく今後ご紹介していきます!
1. 左翼手(レフト)
外野の3つのポジションの中でも、比較的運動量の少ないのがこのレフトです。打撃は優れてるが内野手でレギュラーが取れないという選手はレフトに転向することもあります。ですがレフトが楽かというと決してそうではなく、ホームベースの一歩手前、サードベースに近いので責任も重大です。
有名な日本人選手:筒香嘉智(横浜DeNAベイスターズ)、青木宣親(ヒューストンアストロズ)、角中勝也(千葉ロッテマリーンズ)
2. 中堅手(センター)
外野手では花形のポジションです。
ピッチャー、キャッチャー、セカンド、ショートと合わせてセンターラインと呼ばれています。文字通りですが、この5ポジションがしっかりしているチームは強いと言われています。
有名な日本人選手:秋山翔吾(埼玉西武ライオンズ)、荻野貴司(千葉ロッテマリーンズ)、柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス)
3. 右翼手(ライト)
イチローといえばライト、ライトといえばイチローといわれることがあります。すなわち、チームで一番肩が強い人がつくポジションです。大谷も野手の時はライトを守っていましたよね。日本では打順が8番でライトを守っている人のことを「ライパチ」と揶揄することがありますが、現代野球ではどの打順、どのポジションにも役割と責任があるので、必ずしも当てはまらないでしょう。
有名な日本人選手:イチロー(マイアミマーリンズ)、梶谷隆幸(横浜DeNAベイスターズ)、平田良介(中日ドラゴンズ)
彼ら外野手の後ろは誰も守っていません、後ろにボールを逸らすと一気に点が入ってしまいます。内野手ほど守備機会は多くありませんが、見えないところでのサポートや、一球に対する責任感は内野手を勝るものがあります。
そんな外野がわたしは大好きです(`・ω・´)
たつじゅん
野球のポジション 中
おはようございます!
今週も元気に頑張りましょう(╹◡╹)
野球だけでなく、スポーツではチームメートとの声の掛け合いは非常に重要です。
お互いにポジティブな言葉を掛け合うと自然とポジティブな気持ちになれます( ^ω^ )
お金はかかりませんので是非試してみてください!
さて、昨日のベイスターズは今永が完投1失点で敗れました(`・ω・´)
しかも桑原が途中交代、少し心配ですが代わりの荒波がきっと活躍してくれますね!
前回に引き続き野球のポジションについて、3つずつご紹介していきます。
後述のショートと線対称に位置するポジション、ピッチャーの右後方を守ります。メンバーの9人の中でも、俊敏性を必要とされます。従って傾向としてあまり大柄な選手が守ることは多くないですね(メジャーには160cmぐらいの選手もいます。)
有名な日本人選手:菊池涼介(広島東洋カープ)、田中賢介(北海道日本ハムファイターズ)、山田哲人(東京ヤクルトスワローズ)
ファーストの次に行動範囲が少ないと言われています。そのぶん、とてつもなく速いボールが飛んできますので、勇気、ガッツ溢れるプレーが要求されます。
後述のショートとは逆で、従来は打撃力のある選手がこのポジションを守る傾向にありましたが、最近は守備の上手い選手も目立ちます。特に最近注目されているベイスターズの宮崎などは典型例ですね!
有名な日本人選手:松田宣浩(福岡ソフトバンクホークス)、宮崎敏朗(横浜DeNAベイスターズ)、小谷野栄一(オリックスバファローズ)
3.遊撃手(ショート)
いわゆる花形ポジションです。周りの選手のフォロー、一塁まで一番遠い内野手、広い活動範囲。必然的に一番運動センスがある人が守ります。
近年は守備だけでなく、打撃も優れた選手が増えてきており、日本球界を盛り上げてくれています!
特に巨人の坂本といえば、野球を知らない人も聞いたことはあるのではないでしょうか。
有名な日本人選手:坂本勇人(読売ジャイアンツ)、茂木栄五郎(東北楽天ゴールデンイーグルス)、今宮健太(福岡ソフトバンクホークス)
いかがでしたでしょうか!
因みにセカンドでご紹介した菊池選手のプレー動画投稿サイトなどで見ることができます!
夜中にみるとビックリして眠れなくなりますね。
この人の守備は世界トップと言われています。
それではよい1日をお過ごしください!!!
たつじゅん
野球のポジション 上
おはようございます!
昨日は久し振りにノープランだったので、16時くらいまで寝ておりました(´-`).。oO
少しだけ何かできることがあればと思い近くのブックオフでキックボード🛴売ってないか見に行っただけでしたね!(住むとこが大体わかってしまう?)
交流戦もすでに折り返し!
ベイスターズはこのままいけば勝率5割で終われそうですね!
宮崎は規定打席に入れば無事首位打者?中日の大島を抜かしてもらいたいものです( ^ω^ )
さて、今回はざっくり野球におけるポジションとそれぞれの役割をお話ししていきます!
サッカーやアメフトほど人数はいないけど、バスケやハンドボールより多い野球。しっかり理解していけばそれほど難しくはないですよ!
1. 投手(ピッチャー)
グラスにそそぐピッチャーではありません。マウンドというグランド中央の盛り上がりから捕手(キャッチャー)に向けてボールを投げ、打者を抑える役割。守備側における注目の的ですね。
この人の出来が試合の行方を左右するとよく言われます。
有名な日本人選手:田中将大(ニューヨークヤンキース)、ダルビッシュ有(テキサスレンジャーズ)、斎藤佑樹(北海道日本ハムファイターズ)
2. 捕手(キャッチャー)
ピッチャーからのボールを受ける人。走者にホームベースを踏まれると点が入りますが、それを守る人でもあります。それ以外にも、打者の動きを分析して、他の選手に指示を出したりするいわゆる「扇の要」。因みに現役選手は不足しているといわれています。
有名な日本人選手:嶋基宏(東北楽天ゴールデンイーグルス)、阿部慎之助(読売ジャイアンツ、現在は一塁手)、小林誠司(読売ジャイアンツ)
3. 一塁手(ファースト)
打者がボールを打った後最初に走っていくベースを守る人。投手、捕手の次にボールを触るポジションです。そのぶん、逆にあまり動くことが少ないです。傾向としては外国人選手、打撃に優れた選手が配置されます。
有名な日本人選手:新井貴浩(広島東洋カープ)、ホセロペス(横浜DeNAベイスターズ)、中田翔(北海道日本ハムファイターズ、外野起用もあり)
ざっと9ポジションの内3つをご紹介しました!因みに、投手、捕手、一塁手は数字で1, 2, 3ともいわれます。例えば1=投手と色んな場面で使われますので頭の片隅に置いおきましょう。
それでは良い日曜日を!
たつじゅん
野球を見るときに知っておきたい3つのこと
こんばんは!
今週も皆様お疲れ様でした!
新橋駅で友達を待ちながら、広島vs楽天の交流戦をみています!
交流戦のことがイマイチよくわからないというかたは、前のエントリーの「交流戦って何?」をご覧下さい!概要を説明しています(^人^)
リーグ首位同士の対決、とても楽しいですね!!
今回は、野球をあまり観たことがない人は、「あんまり動きがない」、「試合時間が長い」など色々なご意見があると思いますが、何故そうなのかということを野球のルールを交えながらお話しして行きます!
1. 9回のイニングが終わるまで試合は続く
高校野球までは、コールドゲーム(点差が一定数開きすぎると自動的に終了)というルールがありますが、基本的に9回の裏表のイニングが終了するまでは試合は続きます。つまり時間無制限マッチです。まるでプロレスですね。
しかし最近は試合時間を短くしようという動きがあるので、攻守交代は駆け足でという意識がプロにも習慣付いてきています。高校野球は2時間、プロ野球は3時間半が目安です。
2.毎球投げる前に守備側と攻撃側で作戦を決めている
攻撃側では決めない時もありますが、基本的にはあります。「バットを振らず待て」、「走者は走れ」などがあります。一方、守備側は「全体的に前進守備」、「あえてストライクを取りに行かない」などたくさんです。
数秒間だけでも許してあげましょう^_^
3.試合を中断して打ち合わせすることができる
守備側は一試合に3回、タイムといって、試合を小休止させて、作戦タイムを取ることができます。よく投手のいるマウンドに集まりますよね。攻撃側も、制限はないですが何度か監督が打者に声をかけるときも目にします。
こうしたタイムをとるのは、コミュニケーションだけではなく、間を置いて場の流れを断ち切ろうとするなど、選手間の駆け引きの一環でもあります。
こんな風に考えると、少し長くても観てみようかなと思いませんか?
時間制限のあるスポーツとは比較できませんが、非常に魅力的だと僕は思います!
いかがでしょうか!少し理解すると、もっと楽しんで見ることもできるのではないでしょうか?
今度はもっとルールについて掘り下げて行きますね(´-`).。oO
たつじゅん